[22日 ロイター] - 男子テニスの世界ランク2位、アレクサンダー・ズベレフ(25、ドイツ)は、足首の手術からの回復を目指しているため全米オープン(ニューヨークで29日開幕)を欠場する。大会主催者が22日発表した。
ズベレフは6月、全仏オープン準決勝のラファエル・ナダル(スペイン)戦で右足首の靱帯を損傷し、手術を受けていた。
全米オープン主催者は声明で「アレクサンダー・ズベレフが全米オープンへの出場を取りやめた。アレックス、早く良くなりますように!」と述べた。
ズベレフは先に、9月に行われる国別対抗戦のデビスカップで復帰できる見通しとし、その前の全米オープンで復帰する可能性もあると述べていた。2020年の同大会では決勝に進出した。