[バルセロナ 7日 ロイター] - サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は7日、各地で1次リーグ開幕戦を行い、C組のバルセロナ(スペイン)はロベルト・レバンドフスキのハットトリックなどでプルゼニ(チェコ)に5─1で快勝した。
ホームのバルセロナは前半13分にフランク・ケシエが先制点を奪うと、今季新加入のレバンドフスキが同34分から後半22分にかけて3得点を奪う活躍を見せた。
レバンドフスキはCL通算6回目のハットトリックで、ドルトムントとバイエルン・ミュンヘン(ともにドイツ)でのものと合わせ、史上初めて異なる3クラブで達成した。
バルセロナのシャビ監督は「あれがロベルトだ、底知れない。練習の取り組み方、チームへの貢献、謙虚さ、献身ぶり。ハットトリックだけでなく、彼の姿勢、試合のテンポを支配するやり方を知っていることなど、とても称賛しきれない」と絶賛していた。
また、同組のもう1試合はバイエルンがインテル(イタリア)に敵地で2─0の快勝で初戦を飾った。
A組ではナポリ(イタリア)がリバプール(イングランド)に4─1の大勝。アヤックス(オランダ)はレンジャーズ(スコットランド)に4─0で勝利した。