[23日 ロイター] - サッカーの日本代表は23日、ドイツのデュッセルドルフで行われた国際親善試合で米国と対戦し、2─0で勝利を収めた。両国は11月に開幕のワールドカップ(W杯)カタール大会に出場する。
日本は前半24分、鎌田大地が守田英正のパスから右足でゴール。副審はオフサイドと判定したものの、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)でオンサイドの判断が下され先制点となった。
後半43分には途中出場の三笘薫が左サイドから、相手守備をかわして自らドリブルでペナルティエリアに侵入すると、そのまま得意の右足で低い弾道のシュートをゴール右隅に決めた。
日本はカタール大会の1次リーグで、ドイツ、スペイン、コスタリカとE組で同居。一方の米国はB組で、イングランド、イラン、ウェールズと戦う。