[ブリュッセル 13日 ロイター] - オースティン米国防長官は13日、北大西洋条約機構(NATO)国防相会議を控え、NATOの領土を「隅々まで」守ると改めて表明した。
長官は、この日開催されるNATOの核計画グループの非公開会合にも出席する。NATOは討議内容の詳細を明らかにしていない。
NATOは核政策について「常に見直しの対象であり、新たな動向を踏まえて修正し順応させる」と説明している。
ロシアのプーチン大統領は核兵器の使用を警告している。
オースティン長官は「ウクライナを支援する取り組みを必要な限り続ける」とも発言した。