[21日 ロイター] - 男子テニスのヨーロピアン・オープンは21日、ベルギーのアントワープでシングルス準々決勝を行い、第8シードの西岡良仁はセバスチャン・コルダ(米国)にストレート負けを喫した。
西岡は第1セットを0─6で落とすと、続くセットも2─6で取られた。コルダにサービスエースを8本決められ、ブレークポイントを1回も握れないなど、相手のサーブを攻略できなかった。
そのほか、第2シードのフェリックス・オジェアリアシム(カナダ)は勝ち上がった一方、第1シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)はドミニク・ティエム(オーストリア)に屈して敗退となった。