[フランクフルト(ドイツ) 26日 ロイター] - サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は26日、各地で1次リーグの試合を行い、D組でアイントラハト・フランクフルト(ドイツ)がマルセイユ(フランス)に2─1で勝利した。
フランクフルトはフル出場の鎌田大地が前半3分に鮮やかなパスワークから先制点。同22分に同点ゴールを許したものの、5分後の勝ち越しゴールを守り切った。長谷部誠は試合の登録メンバーに入らなかった。
同組では守田英正がスタメン出場したスポルティング(ポルトガル)がトットナム(イングランド)と1─1の引き分け。守田は後半16分に退いた。この結果、最終戦を残してトットナムが勝ち点8、フランクフルトとスポルティングが同7、マルセイユが同6の大混戦になった。
また、A組ではナポリ(イタリア)がレンジャーズ(スコットランド)、リバプール(イングランド)がアヤックス(オランダ)をそれぞれ3─0で下し、両チームが決勝トーナメントに進出する。