[14日 ロイター] - 男子テニスのツアー最終戦、日東電工ATPファイナルは14日、トリノで1次リーグの試合を行い、第7シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は第2シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)を6─4、7─6で下した。
ジョコビッチはサーブとフォアハンド、さらにコートをカバーするディフェンスも好調。チチパス戦での連勝を9に伸ばした。
もう1試合では、第6シードのアンドレイ・ルブレフが同じくロシア出身の第4シード、ダニル・メドベージェフに6─7、6─3、7─6の逆転勝ちを収めた。
次戦でジョコビッチはルブレフ、チチパスはメドベージェフと対戦する。