[9日 ロイター] - フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは9日、トリノで各競技を行い、ペアでは三浦璃来、木原龍一組が日本勢初となる優勝を果たした。
ショートプログラム(SP)首位の三浦、木原組は、フリーでもトップの136.50点をマークし、合計214.58点だった。
女子SPでは、坂本花織が今季自己最高となる75.86点を記録し、首位発進。三原舞依は自己ベストを更新する74.58点で2位、渡辺倫果も自己ベストの72.58点で4位に入った。
ジュニア女子では、14歳の島田麻央がSPに続いてフリーでもトップに立ち、合計205.54点で優勝。日本勢では5人目、2009年の村上佳菜子以来となる優勝を飾った。