[ドーハ 16日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の決勝(18日)でアルゼンチンと対戦するフランス代表チームでは、複数の選手が体調不良に見舞われているという。フランス・サッカー連盟(FFF)が16日、発表した。
DFダヨ・ウパメカノとMFアドリアン・ラビオは14日に行われた準決勝のモロッコ戦(2─0で勝利)を欠場。新たにラファエル・バラン、イブラヒマ・コナテも体調を崩しているという。
フランスのディディエ・デシャン監督は問題が広まらないよう、チームは慎重に過ごしていると説明した。
FWランダル・コロ・ムアニは16日、「ちょっとしたインフルエンザのようなものが広まっているが、深刻な状況ではない。みんな日曜日までに回復するだろう」と述べた。