[ロンドン 13日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティー(マンC)に所属するDFバンジャマン・メンディは13日、起訴された事件のうち、6件の強姦と1件の性的暴行容疑では無罪となったことが分かった。英国メディアが13日に報じた。
メンディは共謀者とされる人物とともに、13人の女性から訴えられ、裁判は8月から行われていた。1件の強姦、1件の強姦未遂容疑に関しては評決に至っていない。
マンCは声明で「未解決の問題があることを考慮し、クラブは現時点でさらにコメントする立場にない」との見解を示した。
メンディは2021年8月のトットナム戦を最後にプレーしておらず、同月末に逮捕されたことを受け、クラブから出場停止処分を受けていた。