[13日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のエリック・テンハグ監督は13日、オランダ代表MFドニー・ファンデベーク(25)が膝の負傷により今季絶望となったことを認めた。
ファンデベークは先週行われたボーンマス戦で負傷し、即座に交代となっていた。
テンハグ監督は記者会見で「プレシーズンの始まりには戻ってこられると思う」との見解を示し、「シーズン中にひどいタックルを受けたり、大きなけがをしたりするのは本当に嫌なことだし、残念。長い目で見れば、彼の膝が大丈夫そうなことに喜んでいる。一方で、今季絶望になったことについては複雑な気持ちと失望がある」と語った。
ファンデベークはボーンマス戦が今季リーグで2回目の先発だった。2020年にアヤックス(オランダ)から加入以降、マンUでは先発メンバー入りに苦戦している。