[タンジール(モロッコ) 6日 ロイター] - サッカーのスペイン1部、レアル・マドリードは8日のクラブワールドカップ(W杯)準決勝でアルアハリ(エジプト)と対戦するが、複数の主力選手をけがで欠くことになった。
GKティボー・クルトワ、FWカリム・ベンゼマ、DFのエデル・ミリトン、ルーカス・バスケス、フェルランド・メンディは6日の時点でモロッコ遠征には帯同しない。しかし、レアルが決勝(11日)に進んだ場合、クルトワ、ベンゼマとミリトンは出場できる可能性があるという。
クルトワは脚の付け根、ベンゼマとミリトンは脚に軽傷を負っており、マドリードで治療を受ける。バスケスとメンディはけがで長期離脱する見通し。
準決勝のもう1試合(7日)では、フラメンゴ(ブラジル)がアルヒラル(サウジアラビア)と対戦する。