[ロンドン 21日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは21日、1試合を行い、アーセナルはホームで行われた最下位サウサンプトンとの一戦を3─3のドローで終えた。アーセナルの冨安健洋は欠場。
アーセナルは試合開始直後に先制点を許すと、前半14分にはテオ・ウォルコットに決められた。同20分にガブリエル・マルティネッリが1点を返すも、後半21分に再びゴールを許し2点ビハインドを負ったが、同43分にベン・ホワイトのアシストで主将マルティン・ウーデゴールがネットを揺らすと、その2分後にブカヨ・サカが同点ゴールを決めた。
2004年以来のリーグ制覇を目指すアーセナルは勝ち点75で首位を維持しているが、3試合連続のドローで2試合消化の少ない2位マンチェスター・シティー(マンC)との差は5ポイントに縮まった。
アーセナルのミケル・アルテタ監督は「タスクがより難しくなったのは明らか。われわれはシンプルな物事を改善し、ミスを減らす必要がある。またも自分たちの手で非常に厳しい状況にしてしまったが、それに対する選手たちの反応は素晴らしかった」と語った。