[ロンドン 2日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは2日に1試合を行い、冨安健洋の所属するアーセナルはホームでチェルシーとのロンドンダービーを3─1で制し、首位に復帰した。
アーセナルは前半18分にグラニト・ジャカのパスから主将マルティン・ウーデゴールが先制点を奪うと、同31分にもジャカのアシストでウーデゴールが加点。その3分後にはガブリエル・ジェズスがネットを揺らし、前半で3点のリードを奪った。後半20分に1点を失ったが、リードを最後まで保った。
この日の2得点で今季リーグ14得点としたウーデゴールは「(マンチェスター・シティーとの)試合後は誰もがとても傷ついていた。その怒りと悔しさをバネにして、この試合に臨んだ」とコメント。アーセナルは先月26日に行われたマンチェスター・シティー(マンC)との頂上決戦で1─4の大敗を喫していた。
アーセナルはこの勝利で勝ち点を78に伸ばし、マンCを2ポイント差でかわして首位に浮上。ただ、消化試合数はアーセナルが2試合多い。
右膝の手術を受けた冨安は欠場。