[12日 ロイター] - サッカーのベルギー代表で15年以上活躍してきたMFアクセル・ビツェル(34)が12日、代表を引退すると発表した。
スペイン1部アトレチコ・マドリードに所属するビツェルは、2008年3月のモロッコとの親善試合で代表デビューを果たし、この試合で初得点もマーク。代表通算130キャップを数え、18年ワールドカップ(W杯)ロシア大会では3位の成績に貢献した。
ビツェルはインスタグラムで「慎重に考えた結果、感慨深い気持ちで、代表から引退することを決断した。この15年間、母国を代表することは大きな誇りだった。今は自分にとって、家族と過ごすことと、クラブにフォーカスすることが重要」と述べた。