[ケルン(ドイツ) 27日 ロイター] - サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは27日、リーグ11連覇を達成した直後、オリバー・カーン最高経営責任者(CEO)とハサン・サリハミジッチ・スポーツディレクターの解任を発表した。
カーン氏は2021年、カールハインツ・ルンメニゲ氏の後任として就任していた。ヤンクリスチャン・ドレーセン氏が新CEOに就任するという。
バイエルンはこの日、ケルンに2─1で勝利。マインツと2─2で引き分けたドルトムントを得失点差で上回り、逆転優勝を果たした。
バイエルンは3月末、ユリアン・ナーゲルスマン監督を解任。トーマス・トゥヘル新監督を迎えたが、ドイツ杯と欧州チャンピオンズリーグともにベスト8で敗退した。