[4日 ロイター] - 自動車レースF1の今季第7戦、スペイン・グランプリ(GP)は4日、バルセロナで決勝を行い、個人総合3連覇を目指すマックス・フェルスタッペン(オランダ、レッドブル)が優勝した。今季5勝目で、通算40勝目となった。
ポールポジション(PP)から出たフェルスタッペンは1時間27分57秒でフィニッシュ。レッドブルとしては、これで今季開幕から全勝を守った。
フェルスタッペンは「このようなマシンを運転できるのは大きな喜び。それをきょう再び示すことができた」などと話した。
2位は個人総合優勝7回のルイス・ハミルトン、3位はジョージ・ラッセル(ともに英国)とメルセデス勢が続き、アルファタウリの角田裕毅は当初9番手で終えたものの、5秒ペナルティーにより12位となった。