[30日 ロイター] - テニスのマドリード・オープン(OP)は30日、マドリードで女子シングルス準々決勝を行い、世界ランキング1位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)が準決勝進出を決めた。
第11シードのベアトリス・アダドマイア(ブラジル)と対戦したシフィオンテクは第1セットを4─6で落としたものの、第2セットを6─0、第3セットは6─2で制し、逆転勝利を収めた。
もう1試合では、第18シードのマディソン・キーズ(米国)が第8シードで2022年大会優勝のオンス・ジャブール(チュニジア)を0─6、7─5、6─1のフルセットで制し、同大会で初めての4強入り。
今季3勝目を目指すシフィオンテクは準決勝で、キーズと対戦する。