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本日のマザーズ市場は、英国の欧州連合(EU)残留・離脱を問う国民投票を前に、前日からの様子見ムードを引き継いでスタートした材料株や直近IPO銘柄に短期の値幅取り狙いの物色が向かったものの、全体としては積極的な買いが入らず軟調な展開が続いたしかし、日経平均が後場に入り上げ幅を拡大すると、マザーズ市場でも英国のEU残留を織り込んでSOSEI (T:)など主力株を中心に買いが入ったなお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で1150.13億円騰落数は、値上がり117銘柄、値下がり104銘柄、変わらず7銘柄となった
個別では、マザーズ売買代金トップのSOSEIが小幅ながらプラスに切り返して本日の取引を終えたただ、アキュセラ {{|0:}}など朝方から買われた銘柄では、大引けにかけて伸び悩む動きが見られたアキュセラは大株主による株式買い増しが材料視されたその他、グリーンペプタイド、ミクシィ
、サイバダインなどが上昇アスラポートとの資本業務提携を発表したフルッタがストップ高比例配分となったほか、一部証券会社の新規高評価が観測されたナノキャリアもストップ高にまた、前日初値を付けたAWS−HDがストップ高となり、Jリースも10%を超える上昇となった一方、ブランジスタが小幅安で、モブキャス、ホープなどが軟調また、利益確定売りが続き大幅続落したメディアシークに加え、農業総合研究所、ストライク、アトラエといった直近IPO銘柄がマザーズ下落率上位となった
なお、本日マザーズ市場へ新規上場したバーチャレクス・コンサルティングの初値は公開価格を約13%上回った初値形成後は買われる場面もあったが、後場に入り利益確定売りに押された