[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;16602.90;-120.41TOPIX;1323.00;-8.39
[後場の投資戦略]
日経平均は7営業日ぶりに反落となっているが、5日線を上回って推移しているほか、一目均衡表では雲上限が支持線として意識されている。
売買代金トップの任天堂 (T:7974)は12%超の下落となっているが、株価は短期間で2倍に上昇しており、当然の一服といったところ。
米運用会社キャピタル・リサーチが6月末段階で2400万株近く保有していたが、株価9000円換算で2160億円が、昨日の高値換算で7848億円に膨れており、利益確定も当然といったところであろう。
日本でのローンチが待たれ、材料出尽くしと見る向きもあろうが、まだ世界30ヵ国程度のローンチであり、これから更に注目度が高まろう。
また、任天堂が一服となる半面、ソフトバンクグ (T:9984)、LINE (T:3938)がリバウンドをみせおり、需給環境は悪くないだろう。
円相場も一時105円台をつける場面もみられたが、株式市場の底堅い流れから、一方向の円高には振れづらいとみられる。
(村瀬智一)
日経平均;16602.90;-120.41TOPIX;1323.00;-8.39
[後場の投資戦略]
日経平均は7営業日ぶりに反落となっているが、5日線を上回って推移しているほか、一目均衡表では雲上限が支持線として意識されている。
売買代金トップの任天堂 (T:7974)は12%超の下落となっているが、株価は短期間で2倍に上昇しており、当然の一服といったところ。
米運用会社キャピタル・リサーチが6月末段階で2400万株近く保有していたが、株価9000円換算で2160億円が、昨日の高値換算で7848億円に膨れており、利益確定も当然といったところであろう。
日本でのローンチが待たれ、材料出尽くしと見る向きもあろうが、まだ世界30ヵ国程度のローンチであり、これから更に注目度が高まろう。
また、任天堂が一服となる半面、ソフトバンクグ (T:9984)、LINE (T:3938)がリバウンドをみせおり、需給環境は悪くないだろう。
円相場も一時105円台をつける場面もみられたが、株式市場の底堅い流れから、一方向の円高には振れづらいとみられる。
(村瀬智一)