日立製 (T:6191):464.1円(前日比-21.8円)
さえないシティグループ証券では投資判断を「1」から「2」に格下げしているもよう目標株価は740円から540円に引き下げ中期計画の内容が失望的、黒字事業を連結から除外する事業売却は株価に対するリスク要因と考えているまた、鉄道事業と原子力発電所事業も英国のEU離脱のなかでリスクと捉えているもようなお、シティグループ証券ではリコーの投資判断も格下げしている
ホシデン (T:9435):843円(前日比+102円)
急反発前日は任天堂の株価下落に連れ安したものの、本日は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げしており、押し目買いの動きが優勢になっている目標株価も700円から1240円に引き上げているもよう近日任天堂から発売予定のPokemon GO Plusに期待感を高めているようだ今期営業利益は従来予想の12億円から42億円にまで上方修正
ソフトバンクG:5405円(前日比+189円)
大幅反発スプリントが前日に決算を発表、契約者数の伸びが市場予想を大きく上回ったことが好感されて、株価は27%超の上昇となっているまた、スプリントではキャッシュフローも来年度にはプラスに転じるとの見方を示しているようだ前日にはガンホー株の売却に伴う損失計上が嫌気されて大幅な下落となっていたこともあり、見直しの動きが優勢になっている
任天堂
:22720円(前日比-500円)
昨日のストップ安に続いて大幅続落引き続き、「Pokemon GO」の配信による業績への影響は限定的とする先週末のリリースが売り材料につながっている直近の株価上昇は行きすぎであったとの見方が強まる形に一方、メリルリンチ日本証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も20200円から45500円に引き上げポケモンGo+や今後投入が期待されるアプリゲームの利益貢献が十分織り込まれていないと判断
モバファク:4055円(前日比-700円)
ストップ安東証が信用取引に関する臨時措置を実施している本日売買分から委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)とされているまた、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を30%から50%(同20%)としたスマートフォンゲーム「Pokemon GO」のヒットとともに位置情報ゲームを手掛ける同社も注目を集め、前日もストップ高を付けていた
NIC:794円(前日比+49円)
大幅続伸16年4-6月期(第1四半期)決算とともに、未定としていた17年3月期業績予想の修正を発表している第1四半期の営業利益は前年同期比32.0%増の1.38億円で着地したまた、上期営業利益見通しは2.68億円(前年同期は2.38億円)、通期見通しは5.77億円(前期は5.63億円)とした今期は上場以来、最大となる大型設備投資を計画しているが、これを吸収して増益となる見通しを示している
フォーサイド:199円(前日比+50円)
ストップ高新浪日本総合ネットワークグループ(新浪国際・日本グループ)と指定代理店契約を締結したと発表している新浪国際・日本グループが管理運営する「新浪(sina)」「微博(weibo)」により配信される広告及びPR記事掲載サービス等の販売代理を開始する新浪は中国最大のインターネットポータルサイト、微博は中国唯一のミニブログサービスプロバイダーであり巨大SNSという
エボラブルA:5330円(前日比+220円)
一時5730円まで急伸光通信と業務提携を行うと発表しているオンライン旅行事業におけるBTMサービス、ITオフショア開発事業におけるITオフショア開発サービス及びオフショアBPOサービスについて、光通信より新規契約の見込みのある顧客の紹介を受ける同社は光通信に紹介料を支払うまた、光通信を割当先として新株予約権を発行する潜在株式数は16万6200株、資金調達額は7億8463万円となる