■成長戦略
(1)新中期経営計画
ジェイコムホールディングス (T:2462)は2019年5月期に売上高で55,200百万円(16/5期比1.73倍)、経常利益3,500百万円(16/5期比2.09倍)を目指す新中期経営計画を発表した。
ちなみに、2017年5月期を最終年度とする前中期経営計画は前倒しで達成した。
中長期的には、総合人材サービス事業において様々な分野で外国人の雇用が促進されることが想定され、同社でも人材の確保を準備する。
保育関連サービス事業においては、待機児童問題が深刻化する環境下で、社会的役割の拡大から「子育て支援サービス事業」へ改称し、保育人材の確保と保育施設の開設に注力することで、質・量ともに日本一の保育事業者を目指す。
介護関連サービス事業においては、既存施設の入居率が91.6%(2016年4月)に改善し、単月黒字化を達成したため、さらなるサービス品質向上による収益力強化を図る。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
(1)新中期経営計画
ジェイコムホールディングス (T:2462)は2019年5月期に売上高で55,200百万円(16/5期比1.73倍)、経常利益3,500百万円(16/5期比2.09倍)を目指す新中期経営計画を発表した。
ちなみに、2017年5月期を最終年度とする前中期経営計画は前倒しで達成した。
中長期的には、総合人材サービス事業において様々な分野で外国人の雇用が促進されることが想定され、同社でも人材の確保を準備する。
保育関連サービス事業においては、待機児童問題が深刻化する環境下で、社会的役割の拡大から「子育て支援サービス事業」へ改称し、保育人材の確保と保育施設の開設に注力することで、質・量ともに日本一の保育事業者を目指す。
介護関連サービス事業においては、既存施設の入居率が91.6%(2016年4月)に改善し、単月黒字化を達成したため、さらなるサービス品質向上による収益力強化を図る。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)