プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

大幸薬品 Research Memo(4):胃腸薬及びクレベリン関連製品の新規パイプラインが充実

発行済 2016-09-16 12:57
更新済 2016-09-16 13:00
大幸薬品 Research Memo(4):胃腸薬及びクレベリン関連製品の新規パイプラインが充実
4574
-
■アライアンス及び新規開発の動向

胃腸薬及びクレベリン関連製品で、新規の開発案件及び新規のチャネル開拓が進捗している。
自社での新製品開発では、医薬品事業で胃腸薬の開発プロジェクトが順調に進捗しており、国内医薬品事業のシェア奪還の起爆剤になるのか、情報公開の時期が待たれる。
感染管理事業においては、クレベリンの新バージョンが開発されており、当期中の上市が計画されている。


他社とのアライアンスによる新規事業に関しても当期は大きな動きがあった。
まず、アース製薬との資本業務提携が締結され、大幸薬品 (T:4574)は12億円を調達し、既に新製品の共同開発が始まった(詳細は後述)。
また、ペット系の企業との新製品共同開発プロジェクトも推進中であり、早ければ当期中に新製品が発売される。
これら取り組みによるクレベリンブランドのさらなる価値向上への貢献も期待できよう。


新規販売チャネルの開拓に関しては、2016年7月に病院向けの購買代行や物流管理、コンサルティングを行っている(株)エーエヌディー(本社福岡市)との資本提携が行われた。
業務用の院内衛生管理製品の拡販を担う新たなチャネルとなる。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます