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ニトリHD (T:9843)
8月末安値10360円をボトムにリバウンド基調が強まってきており、5日、25日線との短期ゴールデンクロス後は、上昇する5日線を支持線としたリバウンドをみせている。
また、一目均衡表では基準線を突破し、転換線に沿った下値切り上げのなか、雲下限を捉えてきている。
いったんは上値抵抗として意識されようが、雲の切り下がりによって突破へのハードルは低い。
遅行スパンの上方シグナル発生も近づいており、雲突破からの一段の上昇に期待。
LINE (T:3938)
前日の上昇で直近のもち合いレンジを上放れている。
外部環境の流れから利食い先行となりそうだが、直近戻り高値水準での底堅さが意識されてくるようだと、押し目拾いの好機になりそうだ。
米ツイッターの買収には、ウォルト・ディズニーやマイクロソフトの名前が挙がっていると報じられており、SNSの再編機運の高まりなどが手掛かり材料になりそうである。
アルプス電 (T:6770)
足元で米アップルの「iPhone7」の海外販売が苦戦しているとの一部観測報道が嫌気されているが、リバウンドのレンジ上限に位置していたため、想定内の一服といったところであろう。
押し目拾いのスタンスで注目。
国際帝石 (T:1605)
原油相場は増産凍結への期待から反発をみせている。
引き続き石油輸出国機構(OPEC)とロシアのエネルギー相による非公式会合の結果待ちとなるものの、ポジション調整的にショートカバーが入りやすいだろう。
一目均衡表の雲上限を支持線に反発に期待。