10時時点の日経平均は前日比141.65円高の17140.56円で推移している。
原油価格上昇で米国株が買われたものの、円高ドル安が嫌気されて、日経平均は前日終値水準で取引を開始。
しかし、寄付き後、先物市場で225先物に断続的な買いが入ったことで、日経平均は上げ幅を拡大、9月戻り高値17156.36円を一時上抜いている。
東証一部の売買代金も増加しており、一部市場関係者は「前日までとは相場付きが変わった」との指摘も聞かれる。
現物市場では、ファーストリテ (T:9983)、ソフトバンクグ (T:9984)、ファナック (T:6954)が上げ幅を拡大しており、日経平均の上げをけん引しているほか、原油価格上昇を受けて、三菱商事 (T:8058)や三井物産 (T:8031)が買い優勢。
また、三井不 (T:8801)、三菱地所 (T:8802)など不動産株も強い動きが見られる。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
原油価格上昇で米国株が買われたものの、円高ドル安が嫌気されて、日経平均は前日終値水準で取引を開始。
しかし、寄付き後、先物市場で225先物に断続的な買いが入ったことで、日経平均は上げ幅を拡大、9月戻り高値17156.36円を一時上抜いている。
東証一部の売買代金も増加しており、一部市場関係者は「前日までとは相場付きが変わった」との指摘も聞かれる。
現物市場では、ファーストリテ (T:9983)、ソフトバンクグ (T:9984)、ファナック (T:6954)が上げ幅を拡大しており、日経平均の上げをけん引しているほか、原油価格上昇を受けて、三菱商事 (T:8058)や三井物産 (T:8031)が買い優勢。
また、三井不 (T:8801)、三菱地所 (T:8802)など不動産株も強い動きが見られる。
(先物OPアナリスト 田代昌之)