■決算概要
(2)財務状況と経営指標
ジャストプランニング (T:4287)の2016年7月末における財務状況を見ると、総資産は前期末比15百万円減少の3,146百万円となった。
主な増減要因を見ると、流動資産では現金及び預金が136百万円減少し、固定資産では太陽光発電所の稼働を主因に有形固定資産が136百万円増加した。
負債合計は前期末比97百万円減少の303百万円となった。
主な増減要因を見ると、流動負債で未払法人税等が78百万円、その他流動負債が32百万円減少した。
また、純資産は同81百万円増加の2,836百万円となった。
親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、利益剰余金が同80百万円増加したことが主因だ。
経営指標について見ると、経営の安全性を示す自己資本比率は88.4%と高水準であり、無借金経営であることから、財務の健全性は十分に高い水準にあると言える。
なお、発行株式数の31.5%を占める自己株式については、今後も当面は金庫株として保有継続して行く方針を示している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
(2)財務状況と経営指標
ジャストプランニング (T:4287)の2016年7月末における財務状況を見ると、総資産は前期末比15百万円減少の3,146百万円となった。
主な増減要因を見ると、流動資産では現金及び預金が136百万円減少し、固定資産では太陽光発電所の稼働を主因に有形固定資産が136百万円増加した。
負債合計は前期末比97百万円減少の303百万円となった。
主な増減要因を見ると、流動負債で未払法人税等が78百万円、その他流動負債が32百万円減少した。
また、純資産は同81百万円増加の2,836百万円となった。
親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、利益剰余金が同80百万円増加したことが主因だ。
経営指標について見ると、経営の安全性を示す自己資本比率は88.4%と高水準であり、無借金経営であることから、財務の健全性は十分に高い水準にあると言える。
なお、発行株式数の31.5%を占める自己株式については、今後も当面は金庫株として保有継続して行く方針を示している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)