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日経平均;17360.89;-85.52TOPIX;1387.32;-5.09
[寄り付き概況]
日経平均は反落で始まった。
米連邦捜査局(FBI)がヒラリー候補への捜査を再開すると明らかにしたことを嫌気した週末の米株安のほか、石油輸出国機構(OPEC)の事務レベルの打ち合わせは物別れに終わっことなどもあり、シカゴ先物にサヤ寄せする格好から利食い優勢の展開から始まった。
セクターではガラス土石、鉱業、ゴム製品、海運石油石炭、医薬品、不動産が冴えない。
一方で、証券、金属、情報通信、その他製品、食料品が小じっかり。
売買代金上位では任天堂 (T:7974)、JR九州 (T:9142)、東京エレク (T:8035)、信越化 (T:4063)、フューチャーベンチャー (T:8462)が堅調。
半面、アルプス (T:6770)、ソフトバンクグ (T:9984)、日本ガイシ (T:5333)が軟調。