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売上高が前年同期比9.2%増の81.22億円、営業利益が同15.0%増の17.65億円、経常利益が同6.0%増の17.19億円、四半期純利益が同15.0%増の11.82億円だった。
整水器販売事業は水素水に対する風評の影響から一時落ち込んだが、徐々に回復基調にある。
電解水素水を活用した「健康経営」の提案による企業への導入事例、検討先は好調。
海外事業はインドネシアでは、11月より今後の飛躍的成長を見据え、ジャワ島東部に位置する東ジャワ州でペットボトル製品の委託生産を開始し、生産体制を現在の2倍に増強する。
農業分野では、電解水素水による高品質・高付加価値農業を実現し、農業収益改革に貢献することを目指しているほか、先進医療関連事業では、さい帯血由来幹細胞の長期保管を行っているステムセル研究所は、現在、国内市場シェア約90%を保有。
17年3月期通期については、売上高が前期比13.2%増の173.00億円、営業利益が同11.1%増の34.70億円、経常利益が同8.9%増の35.50億円、当期純利益が同7.8%増の22.70億円とする期初計画を据え置いている。
通期計画に対する第2四半期営業利益の進捗率は51.4%となる。