【ブラジル】ボベスパ指数 64051.65 +3.98%
7日のブラジル株式市場は4日ぶりに反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比2453.26ポイント高(+3.98%)の64051.65で取引を終えた。
64193.01まで上昇した後、一時61600.74まで下落した。
米大統領選挙をめぐり、民主党のクリントン氏の私用メール問題について、米連邦捜査局(FBI)が従前通り訴追を求めない方針を示したことも支援材料。
これに伴う商品価格の上昇を受け、ウエーとの高い資源銘柄に買いが集中した。
また、連日の下落で足元では値ごろ感が強まり、下値拾う動きも活発だった。
ほかに、テメル政権による構造改革に対する期待なども引き続き支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 1952.69 -0.51%
連休明けとなる7日のロシア株式市場は3日続落。
主要指標のMICEX指数は前日比10.02ポイント安(-0.51%)の1952.69で取引を終了した。
1970.61から1952.69まで下落した。
原油価格の続落が引き続き嫌気され、資源銘柄を中心に売りが継続した。
また、米大統領選挙の投開票が翌8日に控えるため、様子見ムードも強い。
国内では、小売大手マグニト(MGNT)の急落が指数の足かせとなった。
同社の経営陣が時価を8%下回る価格で同社の発行済み株数1.3%を売却するとの報道が嫌気された。
【インド】SENSEX指数 27458.99 +0.68%
7日のインドSENSEX指数は3日ぶり反発。
前日比184.84ポイント高(+0.68%)の27458.99、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同63.30ポイント高(+0.75%)の8497.05で取引を終えた。
買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。
堅調な経済指標が改めて好感された。
10月の日経インド製造業・サービス業購買担当者指数(PMI)はともに前月から回復した。
また、米大統領選挙をめぐり、民主党のクリントン氏の私用メール問題について、米連邦捜査局(FBI)が従前通り訴追を求めない方針を示したことも支援材料。
ほかに、この日のアジア市場が堅調な値動きを示したことを受け、インド株も連れ高となった。
【中国本土】上海総合指数 3133.33 +0.26%
週明け7日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前営業日比8.02ポイント高(+0.26%)の3133.33ポイントと反発した。
市場活性化の期待が強まる。
深セン・香港間の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引)開始に向けたリハーサルは6日に終了し、今週中にも取引開始の具体日程が公表される——と伝えられた。
ただ、全体としては小幅な値動き。
今週から来週にかけ、10月の各種経済統計が公表されるため、様子見ムードが漂った(8日に貿易統計、9日に物価統計、14日に鉱工業生産や小売売上高、固定資産投資、15日までに金融統計など)。
7日のブラジル株式市場は4日ぶりに反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比2453.26ポイント高(+3.98%)の64051.65で取引を終えた。
64193.01まで上昇した後、一時61600.74まで下落した。
米大統領選挙をめぐり、民主党のクリントン氏の私用メール問題について、米連邦捜査局(FBI)が従前通り訴追を求めない方針を示したことも支援材料。
これに伴う商品価格の上昇を受け、ウエーとの高い資源銘柄に買いが集中した。
また、連日の下落で足元では値ごろ感が強まり、下値拾う動きも活発だった。
ほかに、テメル政権による構造改革に対する期待なども引き続き支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 1952.69 -0.51%
連休明けとなる7日のロシア株式市場は3日続落。
主要指標のMICEX指数は前日比10.02ポイント安(-0.51%)の1952.69で取引を終了した。
1970.61から1952.69まで下落した。
原油価格の続落が引き続き嫌気され、資源銘柄を中心に売りが継続した。
また、米大統領選挙の投開票が翌8日に控えるため、様子見ムードも強い。
国内では、小売大手マグニト(MGNT)の急落が指数の足かせとなった。
同社の経営陣が時価を8%下回る価格で同社の発行済み株数1.3%を売却するとの報道が嫌気された。
【インド】SENSEX指数 27458.99 +0.68%
7日のインドSENSEX指数は3日ぶり反発。
前日比184.84ポイント高(+0.68%)の27458.99、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同63.30ポイント高(+0.75%)の8497.05で取引を終えた。
買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。
堅調な経済指標が改めて好感された。
10月の日経インド製造業・サービス業購買担当者指数(PMI)はともに前月から回復した。
また、米大統領選挙をめぐり、民主党のクリントン氏の私用メール問題について、米連邦捜査局(FBI)が従前通り訴追を求めない方針を示したことも支援材料。
ほかに、この日のアジア市場が堅調な値動きを示したことを受け、インド株も連れ高となった。
【中国本土】上海総合指数 3133.33 +0.26%
週明け7日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前営業日比8.02ポイント高(+0.26%)の3133.33ポイントと反発した。
市場活性化の期待が強まる。
深セン・香港間の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引)開始に向けたリハーサルは6日に終了し、今週中にも取引開始の具体日程が公表される——と伝えられた。
ただ、全体としては小幅な値動き。
今週から来週にかけ、10月の各種経済統計が公表されるため、様子見ムードが漂った(8日に貿易統計、9日に物価統計、14日に鉱工業生産や小売売上高、固定資産投資、15日までに金融統計など)。