![](http://c1308342.cdn.cloudfiles.rackspacecloud.com/news_providers_logos/fisco_s.png)
売上高が前年同期比13.7%減の724.48億円、営業利益が同54.0%減の8.44億円、経常利益が同60.1%減の7.41億円、四半期純利益が同72.2%減の3.29億円で着地した。
セグメント別では、玩具事業の売上高は前年同期比9.1%減の315.85億円、セグメント利益は同38.9%減の7.68億円。
一部キャラクター商品は堅調だったが、前年同期には及ばなかった。
映像音楽事業の売上高は同4.8%減の165.16億円、セグメント利益は同1.6%増の1.46億円。
アニメ作品を中心に利益率の高い自社作品が好調に推移した。
ビデオゲーム事業の売上高は同29.2%減の143.02億円、セグメント損失は0.36億円(前年同期は0.50億円のセグメント損失)。
在庫処分が減少したことにより損益はやや改善した。
アミューズメント事業の売上高は同14.0%減の100.45億円、セグメント利益は同44.4%減の6.42億円。
リード商材がなかったことから売上、利益ともに低調だった。
17年3月期通期については、売上高が前期比1.5%増の1900.00億円、営業利益が同15.9%増の40.00億円、経常利益が同14.4%増の40.00億円、当期純利益が同10.2%増の26.00億円とする期初計画を据え置いている。