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学研ホールディングス---新2ヵ年計画「Gakken2018」で持株会社制移行後の最高益更新を目指す

発行済 2016-11-15 11:22
更新済 2016-11-15 11:33
学研ホールディングス---新2ヵ年計画「Gakken2018」で持株会社制移行後の最高益更新を目指す
9470
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学研ホールディングス (T:9470)は、昨日16年9月期連結業績を発表。
売上高は前期比3.2%増の990.49億円、営業利益が同70.8%増の27.32億円、経常利益が同67.7%増の29.22億円、当期純利益が同416.1%増の13.68億円となった。
出版事業の選択と集中による損益改善が大きく寄与した(同事業の営業損益は15年9月期▲3.77億円から16年9月期9.93億円へと13.71億円の改善となった)。


17年9月期連結業績の会社予想は売上高が前期比4.0%増の1,030.00億円、営業利益が同6.1%増の29.00億円、経常利益が同2.6%増の30.00億円、当期純利益は同16.9%増の16.00億円を計画。


同社は、今期を初年度とする2ヵ年計画「Gakken2018」(17年9月期~18年9月期)を策定した。
前2ヵ年計画「Gakken2016」(15年9月期~16年9月期)において、事業再構築に目途が立ったことで、「Gakken2018」では、中長期的な成長と株主・投資家重視の経営を重点目標と位置付け、持株会社制移行後の最高益更新を目指すとしている。
目標数値として18年9月期の売上高1,100億円、営業利益35億円、当期純利益21億円、売上高営業利益率3.2%、ROE7%を掲げている。



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