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日経平均;18024.21;+161.58TOPIX;1435.31;+12.23
[寄り付き概況]
日経平均は続伸で始まり、1月7日以来の18000円を回復してきた。
これにより直近足踏みであった2月戻り高値や週足ベースの一目均衡表の雲を上放れている。
17日の米国市場は予想を上回った経済指標のほか、イエレン(FRB)議長が早期の利上げが適切との認識を示したことが好感された。
この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比220円高の18100円、円相場は1ドル110円台に乗せていた。
セクターでは輸送用機器、証券、銀行、非鉄金属、不動産、ガラス土石、海運、ゴム製品、保険が上昇。
一方で鉱業、食料品、電力ガス、医薬品、情報通信が小安い。
売買代金上位では三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)のメガバンク3行のほか、トヨタ (T:7203)、任天堂 (T:7974)、ソフトバンク (T:9984)、富士重 (T:7270)、ファーストリテ (T:9983)が強い。