プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

高木証券 Research Memo(2):ネット証券とは一線を画す対面営業に定評あり

発行済 2016-11-24 16:05
更新済 2016-11-24 16:33
高木証券 Research Memo(2):ネット証券とは一線を画す対面営業に定評あり
8625
-
■会社概要

(1)事業概要

高木証券 (T:8625)は大阪市北区に本店を置く中堅証券会社である。
店舗数は本店を含め12店舗※を有し、そのうち、近畿が5店舗、 関東が5店舗、 中部(名古屋)が1店舗、九州(福岡)が1店舗となっている。
また、2015年11月には、業界初となる投資信託専門店「投信の窓口」を東京の日本橋と三軒茶屋に同時オープンすると、2016年6月には大阪(梅田)にも3店舗目を開設した。


※2016年6月に西宮支店を本店営業部に統合したことで12店舗となった。


個人取引を主体とした対面型の営業に定評があり、店舗を持たずに手数料の安さを売りとするネット証券とは一線を画している。
特に、対面営業の強みを生かせる商品として、投資信託のコンサルティング営業に注力している。


同社収益の柱は、株式や投資信託、債券など、顧客の有価証券売買を仲介することによる「受入手数料」であり、営業収益(売上高)の約95.3%を占めている(2017年3月期第2四半期累計実績)。
「受入手数料」を商品別に見ると、「株券」と「受益証券(投資信託)」の比率が高く、特に「投資信託」の構成比が高いところに同社の特徴がある。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます