テラ (T:2191)は14日、2016年12月期(2016年1-12月)決算を発表した。
売上高が前年同期比5.6%減の18.01億円(前年同期は19.09億円)、営業損失が6.21億円(前年同期は6.01億円の損失)、経常損失が6.67億円(前年同期は6.23億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が9.18億円(前年同期は9.90億円の損失)となった。
売上高の面においては、主に細胞医療事業で昨年度と比較し症例数が減少したことが影響し、売上高は前年同期比5.6%の減少となった。
利益面においては、医療支援事業において細胞培養関連装置等の受注販売が好調だったものの、細胞医療事業における売上高の減少、売掛金に対する貸倒引当金の計上、及び医薬品事業における再生医療等製品としての承認取得に向けた開発費用の計上等により、損失額が拡大した。
次期の見通しに関しては、細胞医療事業において、治療ラインナップの拡充、先進医療に関わる支援、海外患者のインバウンド受入拡大等を積極的に展開する等、売上拡大を図っていくとしている。
また、費用面においても大幅に削減する予定であり、利益での大幅な改善がされる予定である。
2017年12月期通期の業績予想は、売上高が前期比4.5%減の17.20億円、営業利益が1.00億円、経常利益が0.80億円、親会社株主に帰属する当期純損失が3.50億円としている。
売上高が前年同期比5.6%減の18.01億円(前年同期は19.09億円)、営業損失が6.21億円(前年同期は6.01億円の損失)、経常損失が6.67億円(前年同期は6.23億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が9.18億円(前年同期は9.90億円の損失)となった。
売上高の面においては、主に細胞医療事業で昨年度と比較し症例数が減少したことが影響し、売上高は前年同期比5.6%の減少となった。
利益面においては、医療支援事業において細胞培養関連装置等の受注販売が好調だったものの、細胞医療事業における売上高の減少、売掛金に対する貸倒引当金の計上、及び医薬品事業における再生医療等製品としての承認取得に向けた開発費用の計上等により、損失額が拡大した。
次期の見通しに関しては、細胞医療事業において、治療ラインナップの拡充、先進医療に関わる支援、海外患者のインバウンド受入拡大等を積極的に展開する等、売上拡大を図っていくとしている。
また、費用面においても大幅に削減する予定であり、利益での大幅な改善がされる予定である。
2017年12月期通期の業績予想は、売上高が前期比4.5%減の17.20億円、営業利益が1.00億円、経常利益が0.80億円、親会社株主に帰属する当期純損失が3.50億円としている。