ラジオNIKKEIマーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業調査レポート』2月13日放送において、ハピネット (T:7552)を取り上げている。
主な内容は以下の通り。
最初に紹介するのは証券コード (T:7552)東証1部上場のハピネットです。
ハピネット (T:7552)の主要事業は、玩具や映像音楽ソフト、ビデオゲーム(ハードとソフト)、アミューズメント商品などの卸売で、仕入れ先約700社、販売先約1,200社と取引のある業界トップクラスの企業です。
バンダイナムコホールディングス (T:7832)の関連会社ですが、バンダイ以外の製品も幅広く取り扱っています。
今月9日に発表した、2017年3月期第3四半期(2016年4-12月)決算では、売上高が前年同期比10.7%減の1,339億200万円、営業利益が前年同期比1.8%増の32億7,000万円、経常利益が前年同期比4.9%減の30億9,000万円、四半期純利益が前年同期比15.1%減の17億9,300万円となりました。
売上高は前年同期を下回って推移したが、利益面では在庫圧縮に努めたことによる在庫処分の減少によって改善が見られたことや、利益率の高い独占流通作品や自社作品が好調に推移した結果、営業利益は前年同期を上回りました。
経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、持分法による投資損失の発生等が影響したものです。
2017年3月通期については、業績予想を修正しています。
売上高が前期比8.2%減の1720億円、営業利益が前期比7.2%増の37億円、経常利益が前期比0.1%増の35億円、当期純利益が前期比6.8%減の22億円と見込んでいます。
最大の商戦期であるクリスマス・年末年始商戦において、ヒット商材にも恵まれ第3四半期は堅調に推移していますが、第2四半期までの落ち込みをカバーするまでに至らなかったため、通期業績の修正に至りました。
また、2017年3月期末配当予想の増配を発表し、前回予想の1株あたり15円の普通配当に、ハピネット誕生25周年の記念配当5円を加えて、1株あたり20円に修正しています。
これにより年間配当は1株あたり35円となる予想です。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
「フィスコ presents注目企業調査レポート」毎週月・木曜14:30~14:45放送
主な内容は以下の通り。
最初に紹介するのは証券コード (T:7552)東証1部上場のハピネットです。
ハピネット (T:7552)の主要事業は、玩具や映像音楽ソフト、ビデオゲーム(ハードとソフト)、アミューズメント商品などの卸売で、仕入れ先約700社、販売先約1,200社と取引のある業界トップクラスの企業です。
バンダイナムコホールディングス (T:7832)の関連会社ですが、バンダイ以外の製品も幅広く取り扱っています。
今月9日に発表した、2017年3月期第3四半期(2016年4-12月)決算では、売上高が前年同期比10.7%減の1,339億200万円、営業利益が前年同期比1.8%増の32億7,000万円、経常利益が前年同期比4.9%減の30億9,000万円、四半期純利益が前年同期比15.1%減の17億9,300万円となりました。
売上高は前年同期を下回って推移したが、利益面では在庫圧縮に努めたことによる在庫処分の減少によって改善が見られたことや、利益率の高い独占流通作品や自社作品が好調に推移した結果、営業利益は前年同期を上回りました。
経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、持分法による投資損失の発生等が影響したものです。
2017年3月通期については、業績予想を修正しています。
売上高が前期比8.2%減の1720億円、営業利益が前期比7.2%増の37億円、経常利益が前期比0.1%増の35億円、当期純利益が前期比6.8%減の22億円と見込んでいます。
最大の商戦期であるクリスマス・年末年始商戦において、ヒット商材にも恵まれ第3四半期は堅調に推移していますが、第2四半期までの落ち込みをカバーするまでに至らなかったため、通期業績の修正に至りました。
また、2017年3月期末配当予想の増配を発表し、前回予想の1株あたり15円の普通配当に、ハピネット誕生25周年の記念配当5円を加えて、1株あたり20円に修正しています。
これにより年間配当は1株あたり35円となる予想です。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
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