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ヒマラヤ Research Memo(2):スポーツ用品小売業界第3位、関東以西でドミナント出店を展開

発行済 2017-03-03 16:49
更新済 2017-03-03 17:00
ヒマラヤ Research Memo(2):スポーツ用品小売業界第3位、関東以西でドミナント出店を展開
7514
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■会社概要

1. 会社の特色
ヒマラヤ (T:7514)は岐阜県に本社を置くスポーツ用品の小売チェーン店で、売上高は業界第3位。
出店エリアは関東以西の中小規模商圏(人口10~15万人)をターゲットとしており、ドミナント戦略による地域シェアNo.1を目指している。
店舗の大きさは300~600坪を目安としており、特に岡山県、山口県、長崎県などでは県内販売シェアが20%以上と高シェアを占めている。
ヒマラヤの店舗数は2016年11月末時点で125店舗。


また、2011年7月に子会社化したB&Dは、首都圏における主要駅前で100~200坪の小型店舗を展開している。
学校のクラブ活動などで使用するスポーツ用品の品揃えが豊富で店員の専門知識も高いことから、学生の中で高いブランド力を有している。
店舗数は2016年11月末時点で31店舗となっている。


2. 商品別売上高構成比
商品別売上高構成比を見ると、一般スポーツ用品 (テニス、野球、サッカー、ランニング等の関連用品) が全体の約70%を占め、次いでゴルフ関連用品が約15%、アウトドア用品が10%弱、スキー・スノーボード用品が約5%となっている。
直近5期の推移では、一般スポーツとスキー・スノーボード用品の構成比が若干低下し、アウトドア用品が逆に上昇傾向にある。
キャンプや登山等のアウトドアレジャーが人気化しているほか、アウトドアウェアのタウンユースでの需要が拡大していることが背景にある。


また、 相対的に収益性の高いPB(プライベートブランド)商品の売上高構成比については、2017年8月期第1四半期で12.4%(単独ベース)となっている。
PB商品は、野球やサッカーの練習用衣服や練習用ボール、その他すべての品種における消耗品など多岐にわたる分野で企画開発されており、製造に関しては中国等で委託生産し、商社を通じて輸入している。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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