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日経平均は反発、13時半辺りからの売りへの警戒感を払拭するか

発行済 2017-04-03 12:09
更新済 2017-04-03 12:33
日経平均は反発、13時半辺りからの売りへの警戒感を払拭するか
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 日経平均は反発。
68.11円高の18977.37円(出来高概算9億7000万株)で前場の取引を終えている。
名実ともに新年度相場入りとなるなか、日経平均は買い先行で始まった。
ただし、寄付き直後に付けた18990.39円を高値に、その後はこう着感の強い相場展開をみせている。


 セクターではその他製品、食料品、サービス、水産農林、ゴム製品、鉱業、小売、化学がしっかり。
半面、鉄鋼、非鉄金属、銀行、石油石炭、保険が冴えない。
東証1部の騰落銘柄は、値上り数が1100を超えており、全体の過半数を占めている。
売買代金上位では、シャープ (T:6753)、任天堂 (T:7974)、NTT (T:9432)、東エレク (T:8035)、ファーストリテ (T:9983)、ファイズ (T:9325)、キーエンス (T:6861)が堅調。
半面、東芝 (T:6502)、ソニー (T:6758)、メガバンク3行が小安い。


 日経平均は先週末の終値を挟んでのこう着が続いている。
一目均衡表では雲を割り込んでの推移となり、こう着ながらも押し目買いの入れづらい状況であろう。
また、先週後半にみられた13時半辺りからの売りへの警戒が心理的に影響する可能性もあり、まずはこの時間帯の警戒感を払拭することが必要であろう。
とりわけ、前引けが上昇といった形で日銀のETF買い入れが行われないとみられる状況のなか、13時半辺りを狙った仕掛け的な動きが警戒されやすい。


 物色は中小型株にシフトしやすいとみられるが、物色対象に広がりはみられず、一部の強い銘柄に短期資金が集中しやすいと考えられる。

(村瀬智一)

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