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注目銘柄ダイジェスト(前場):任天堂、イビデン、石川製など

発行済 2017-04-28 11:46
更新済 2017-04-28 12:00
注目銘柄ダイジェスト(前場):任天堂、イビデン、石川製など
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イビデン (T:4062):1945円(+165円)
大幅続伸。
17年3月期の営業利益は前期比68.4%減の71.41億円で着地した。
しかし、18年3月期の営業利益予想が前期比約2.2倍の160.00億円で、コンセンサス(130億円程度)を上振れたことがポジティブサプライズとなった。
また、デンソー (T:6902)との資本業務提携も発表。
「自動車機能製品」領域や「将来モビリティ製品」領域などでの共同研究開発を進めていくことから、期待感が高まっている。



アドバンテス (T:6857):2073円(-154円)
急落。
17年3月期の営業利益は前期比10.4%増の139.05億円で、従来予想(160億円)を下振れて着地。
受注高は前期比8.7%増となったが、生産能力が追いつかず今期に期ずれしたことなどが計画未達の要因の1つとなったもよう。
18年3月期の通期営業利益は同29.4%増の180.00億円を見込んでいる。
コンセンサス(210億円程度)を下回っている他、期ずれ分を考慮すると計画は弱めとの見方が広がっているようだ。



オムロン (T:6645):4670円(-390円)
急反落。
17年3月期の営業利益は前期比8.5%増の675.66億円で、従来予想(640億円)を上振れて着地。
円高による為替のマイナス影響があったものの、生産性向上などの取り組みが奏功し、電子部品事業やヘルスケア事業が利益面で寄与した。
しかし、18年3月期の通期営業利益予想が前期比0.6%増の680.00億円と、コンセンサス(760億円程度)を下振れたことが嫌気される展開となっているようだ。



任天堂 (T:7974):27995円(+530円)
反発。
17年3月期営業利益は前期比10.7%減の293億円となり、従来予想(200億円)を上回って着地。
「Nintendo Switch」が好調な滑り出しを見せており、販売台数は274万台、ソフトウェアは「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」などが人気を博し546万本となった。
18年3月期の通期営業利益は同2.2倍の650億円を見込むも、コンセンサス(1000億円強)を下振れた。
しかし、計画は保守的との見方も多く、寄り付き後にプラスに切り返している。



石川製 (T:6208):1267円(+50円)
一時急伸。
一部メディアが「北朝鮮と大きな紛争起こる可能性」「私にとって北朝鮮は世界的な最大の懸念」「北朝鮮問題を外交的に解決したいが非常に困難」など、トランプ米大統領の発言として伝えたもよう。
これを受けて、同社は一時前日比112円高の1329円まで上昇。
その他の防衛関連銘柄も下げ幅を縮める動きを見せた。



UEX (T:9888):404円(+73円)
一時ストップ高。
17年3月期業績の修正と期末配当の増額を発表している。
営業利益見通しは従来の6.00億円から7.90億円(16年3月期は6.51億円)へと引き上げた。
主力である金属材料の販売事業において、仕入れ価格の上昇に対応し、販売価格の改定に注力した。
機械装置の製造・販売及びエンジニアリング事業も想定を上回った。
期末配当予想は1株当たり7.00円から10.00円(同7.00円)に修正している。



ヒーハイスト (T:6433):261円(+29円)
一時275円まで上昇し年初来高値更新。
17年3月期業績の上方修正と期末配当の増額を発表している。
売上高見通しは従来の16.67億円から22.01億円(16年3月期は16.28億円)へ、営業利益見通しは0.87億円から1.45億円(同0.67億円)へと引き上げた。
精密部品加工及びユニット製品の売上が増加した。
また、期末配当予想は1株当たり1.00円から2.00円(同1.00円)に修正している。



FFRI {{|0:}}:4745円(+130円)
4日続伸。
17年3月期業績の上方修正を発表している。
営業利益は3月に上方修正した予想(2.40億円)をさらに上回り、2.57億円となる見込み(16年3月期は3.43億円の赤字)。
足元の良好な市況から製品販売が増加した。
また、同社は16年3月期において税務上の繰越欠損金を計上しており、17年3月期は最終黒字化による課税所得の控除が見込まれることから、純利益見通しを1.90億円から2.71億円(同3.41億円の赤字)へと引き上げた。



GMOリサーチ {{|0:}}:2136円(+217円)
大幅に4日続伸。
17年1-3月期(第1四半期)決算を発表している。
営業利益は前年同期比63.8%増の1.43億円で着地した。
売上高が同2.7%増加したことに加え、原価や販管費の減少も寄与した。
17年12月期の通期業績については、営業利益で前期比13.7%増の3.25億円とする従来予想を据え置いている。
第1四半期時点の進捗率は44.0%となり、目安の25%を大きく上回ったことがポジティブ視されているようだ。


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