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神戸物産---3月の月次業績、個別売上高は前年同月比9.8%増、出荷実績は全店で同7.6%増

発行済 2017-05-01 08:53
更新済 2017-05-01 09:00
神戸物産---3月の月次業績、個別売上高は前年同月比9.8%増、出荷実績は全店で同7.6%増
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神戸物産 (T:3038)は、25日、3月の個別ベース月次業績を発表。
個別売上高は前年同月比9.8%増の195.41億円、売上総利益は同28.8%増の15.88億円、営業利益は同26.6%増の9.78億円、経常利益は同55.7%増の9.45億円となった。


業務スーパーの直轄エリア既存店への出荷実績は前年同月比5.4%増、直轄エリア全店への出荷実績は同10.2%増、全国全店では同7.6%増となった。


店舗数が3月末で新規出店の6店舗(大阪市港区、神奈川県平塚市、埼玉県川口市、神奈川県座間市、岡山市北区、秋田県秋田市)を含み757店舗となり、前年同月より31店舗増加したことによる新店効果と、同月から実施している「円安だけど還元SALE」が、テレビCMの効果もあり新規顧客の来店などで好調に推移したことや、宣伝車両「水ようかんカー」がインターネットニュースなどで取り上げられるなど話題になったことで、既存店売上高が前年同月比で5.4%増と堅調に推移したことも増収の要因となった。
また、利益面については、NB商品をPB商品へ切り替えたことによる利益率の改善が総利益、営業利益、経常利益の増益に寄与したとしている。



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