コスモ・バイオ (T:3386)は9日、2017年12月期第1四半期(2017年1月~2017年3月期)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比5.1%減の22.05億円、営業利益が同24.1%減の2.38億円、経常利益が同29.7%減の2.32億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同30.6%減の1.44億円となった。
ライフサイエンスの基礎研究分野市場の動向は、大学と公的研究機関において慎重な予算執行の傾向が続いており、同業他社との競争は販売価格面で厳しい状況が続いている。
このような状況下で、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品、商品、サービスの提供と在庫の充実による出荷に取り組んでいる。
販売費及び一般管理費は節減に努める一方で、2017年度は研究開発等の将来の事業拡大に資する投資を積極的に行っている。
売上高を品目別にみると研究試薬が8.0%の減少、機器が3.4%の増加、臨床検査薬が2.7%の減少となっている。
2017年12月期通期の業績予想は、売上高が前期比1.0%増の75.00億円。
利益については第1四半期で計画値を上回るものの、営業利益が同77.6%減の1.15億円、経常利益が同62.8%減の1.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同58.7%減の1.05億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比5.1%減の22.05億円、営業利益が同24.1%減の2.38億円、経常利益が同29.7%減の2.32億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同30.6%減の1.44億円となった。
ライフサイエンスの基礎研究分野市場の動向は、大学と公的研究機関において慎重な予算執行の傾向が続いており、同業他社との競争は販売価格面で厳しい状況が続いている。
このような状況下で、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品、商品、サービスの提供と在庫の充実による出荷に取り組んでいる。
販売費及び一般管理費は節減に努める一方で、2017年度は研究開発等の将来の事業拡大に資する投資を積極的に行っている。
売上高を品目別にみると研究試薬が8.0%の減少、機器が3.4%の増加、臨床検査薬が2.7%の減少となっている。
2017年12月期通期の業績予想は、売上高が前期比1.0%増の75.00億円。
利益については第1四半期で計画値を上回るものの、営業利益が同77.6%減の1.15億円、経常利益が同62.8%減の1.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同58.7%減の1.05億円とする期初計画を据え置いている。