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注目されたコミーFBI前長官の議会証言のほか、英国総選挙についてはいずれも想定内となるなか、アク抜けの流れに。
SQ値は概算で19997.63円と観測されている。
寄付き直後はSQ値が抵抗となる格好から、225先物は一時19900円を下回る場面もみられた。
しかし、10時頃から一気に2万円を回復するなか、短期筋の買い戻し等も誘った格好。
週末要因から大引けにかけてややポジション調整が意識されたが、押し目買い意欲も強く、終値での2万円回復となった。
大引けの日経平均は前日比104.00円高の20013.26円となった。
東証1部の売買高は22億
6387万株、売買代金は3兆2000億円だった。
業種別では、銀行、情報通信、その他製品、非鉄金属、ゴム製品が上昇率上位。
一方、陸運、サービス、食料品、精密機器が小安い。
個別では、ソフトバンクGは7%を超える上昇となった。
米アルファベット傘下のロボット開発会社を買収すると発表しているほか、一部証券会社が投資評価を引き上げている。
ソフトバンクGの強い値動きが投資家のセンチメントを明るくさせていた。
その他、トーセ (T:4728)、オルトプラス (T:3672)、スバル興業 (T:9632)、新日本無線 (T:6911)、日本カーボン (T:5302)が値上り率上位。