🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

クリエイト・レストランツ・ホールディングス---ラジオNIKKEI 6月5日放送から

発行済 2017-06-13 16:00
更新済 2017-06-13 16:33
クリエイト・レストランツ・ホールディングス---ラジオNIKKEI 6月5日放送から
3387
-
3198
-
ラジオNIKKEIマーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業調査レポート』6月5日放送において、クリエイト・レストランツ・ホールディングス (T:3387)を取り上げている。
主な内容は以下の通り。



最初に紹介するのは証券コード (T:3387)東証1部上場のクリエイト・レストランツ・ホールディングスです。


クリエイト・レストランツ・ホールディングス (T:3387)は、ショッピングセンター内のレストラン及びフードコートの運営を主力とするとともに、M&Aにより獲得した居酒屋業態や飲食店業態も展開しています。
集客力の高い立地へのこだわりとそれぞれの立地環境に見合った業態の組み合わせによるマルチブランド・マルチロケーション戦略に特徴があり、2017年2月期末の店舗数は約200業態で857店舗となっています。
2013年4月に買収したSFPホールディングス (T:3198)が展開している海鮮居酒屋業態「磯丸水産」など、積極的なM&Aを通じて成長性のある業態を取り込む「グループ連邦経営」により高い成長性を実現しており、新たな成長フェーズに入っていると言えるでしょう。


2017年2月期の業績は、売上高が前期比9.9%増の1,135億2500万円、経常利益が前期比13.5%減の63億4800万円と増収ながら減益となり、会社予想を下回る着地でした。
2016年2月期に買収したKRフードサービスの連結貢献に加えて、前期出店分の通年寄与や新規出店分116店舗が増収に寄与しましたが、既存店売上高が前年比95.3%と想定を下回ったことが要因で、郊外及び地方レストランを中心に消費低迷や天候不順等の影響を受けました。


クリエイト・レストランツ・ホールディングスは、現状における課題を整理するとともに、2019年2月期以降の成長加速に向けて具体的な対策に取り組んでいます。
CRカテゴリーでは、これまでの「総合ビュッフェ」から専門性に特化したビュッフェ業態「ステーキ&ビュッフェ」への業態変更を進めています。
また、SFPカテゴリーについては、新規出店を戦略的に抑制し、都心一等立地中心の出店を行うとともに、店舗改装やタッチパネルの導入、宴会メニューの充実などにより既存店の強化に取り組んでいます。
「磯丸水産」及び「鳥良(とりよし)商店」に続く新業態の開発にも注力しており、足元では餃子居酒屋が順調に滑り出しています。
専門ブランドカテゴリーについても、投資効率の良い新業態を開始しています。


2018年2月期の業績予想については、売上高を前期比3.9%増の1180億円、経常利益を前期比7.1%増の68億円と増収増益を見込んでいます。
業績の伸びが緩やかですが、新規出店数を意図的に抑え、既存店の強化や新業態の開発に取り組むことで、再び成長路線に乗せるための基盤固めに注力することが理由です。


新たに公表した3ヶ年の中期経営計画では、最終年度である2020年2月期の目標として、M&Aを含まない売上高を1,500億円、3年間の平均成長率は9.8%、経常利益を100億円、3年間の平均成長率16.6%と掲げています。



ラジオNIKKEI マーケットプレス
「フィスコ presents注目企業調査レポート」毎週月・木曜14:30~14:45放送

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます