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日経平均は小幅反落でスタート、半導体やIT関連が強い動き、任天堂や東京エレクトロンが堅調

発行済 2017-07-06 09:39
更新済 2017-07-06 10:00
日経平均は小幅反落でスタート、半導体やIT関連が強い動き、任天堂や東京エレクトロンが堅調
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20061.68;-19.95TOPIX;1618.03;-0.60


[寄り付き概況]

 6日の日経平均は小幅に反落でスタートした。
5日の米国市場では、原油相場の下落や、軟調な製造業受注指数が嫌気されて下落で始まったものの、FOMC議事録の発表を午後に控えて下げ幅を縮小する展開となった。
円相場は1ドル113円台前半で推移しており、シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの20070円となった。
これらを受けて本日の日経平均は売り先行でスタートした。
米国市場でハイテク株に買い戻しが入ったことを受けて、東京市場では、半導体やIT関連が強い動きを見せており、相場の下支え役となっている。
一方で、週末に控える米国の雇用統計発表や7-8日の20カ国・地域(G20)首脳会議を前に、模様眺めムードが強まっている。


 セクターでは、石油石炭製品、鉱業、パルプ紙、ゴム製品、小売業、繊維製品がさえない。
原油価格下落を受けて資源関連全般が弱含んでいる。
売買代金上位では、三菱UFJ (T:8306)、良品計画 (T:7453)、NTTドコモ (T:9437)、ブリヂストン (T:5108)、ローソン (T:2651)、KDDI (T:9433)が軟調。
一方で、任天堂 (T:7974)、インフォテリア {{|0:}}、ソフトバンクG (T:9984)、日立 (T:6501)、東京エレクトロン (T:8035)、SUMCO (T:3436)、鹿島建設 (T:1812)、大成建設 (T:1801)、ニコン (T:7731)は堅調。


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