■業績動向
2. 財務状況と経営指標
フリービット (T:3843)の2017年4月期末の総資産は前期末比3,665百万円増の25,597百万円となった。
うち固定資産は2,240百万円増であり、のれん(M&AでフリービットEPARKヘルスケア及びフォーメンバーズを連結子会社化)やソフトウェアなどの無形固定資産が2,315百万円増加したことが主な要因である。
うち流動資産は1,424百万円増であり、主な増加は現預金の2,338百万円増、主な減少は商品及び製品の512百万円減(モバイル事業におけるスマートフォン端末出荷)である。
負債は前期末比3,579百万円増の14,346百万円となった。
主な増加は、固定負債の3,083百万円増であり、社債の2,611百万円増などが要因である。
安全性に関する経営指標(2017年4月期末)では、流動比率は182.4%、自己資本比率は37.7%となっており、財務の安全性に懸念はない。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
2. 財務状況と経営指標
フリービット (T:3843)の2017年4月期末の総資産は前期末比3,665百万円増の25,597百万円となった。
うち固定資産は2,240百万円増であり、のれん(M&AでフリービットEPARKヘルスケア及びフォーメンバーズを連結子会社化)やソフトウェアなどの無形固定資産が2,315百万円増加したことが主な要因である。
うち流動資産は1,424百万円増であり、主な増加は現預金の2,338百万円増、主な減少は商品及び製品の512百万円減(モバイル事業におけるスマートフォン端末出荷)である。
負債は前期末比3,579百万円増の14,346百万円となった。
主な増加は、固定負債の3,083百万円増であり、社債の2,611百万円増などが要因である。
安全性に関する経営指標(2017年4月期末)では、流動比率は182.4%、自己資本比率は37.7%となっており、財務の安全性に懸念はない。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)