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ムサシ Research Memo(3):富士フイルム子会社から、洋紙事業とプリンターシステム事業を取り込む

発行済 2017-07-18 15:14
更新済 2017-07-18 15:33
ムサシ Research Memo(3):富士フイルム子会社から、洋紙事業とプリンターシステム事業を取り込む
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■注目ポイント1:M&Aにより富士フイルム子会社の事業を買収

1. M&Aの概要
ムサシ (T:7521)は富士フイルムホールディングス (T:4901)の事業子会社である富士フイルムから、子会社の富士フイルムビジネスサプライ(株)の主だった事業を取り込むことを発表した。


具体的なスキームは、富士フイルムビジネスサプライが2つの事業を承継するニュービジネスサプライ(株)を新設分割により設立し、ニュービジネスサプライの全株式をムサシが取得するというものだ。
ニュービジネスサプライは、子会社化後、エム・ビー・エス(株)と社名を変更する予定だ。
この取引は2017年9月1日に実行される。


今回M&Aの対象となった事業は、洋紙事業とプリンターシステム事業の2つだ。
洋紙事業では伝票類に用いられる「感圧紙」の製造・販売を行っている。
一方、プリンターシステム事業では感熱式拡大プリンターの開発・製造・販売がその内容となっている。
感熱式拡大プリンターは「ポスタープリンター」と称される機器で、A4サイズで作成した原稿を、A0やB0といった大型用紙に拡大プリントするものだ。
入学式や運動会等の大きな掲示物の制作に多用され、需要の約80%は学校・学園とされている。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

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