■能美防災 (T:6744)の株主還元策
配当政策については、株主への利益還元を重視するとともに、将来の事業展開に備え企業体質の強化を図るため、内部留保に努めることも必要と考え、配当性向など財務状況を総合的に勘案して配当金を決める。
配当性向のめどは発表されていないが、ここ数年は20%程度が目安となっている。
2013年3月期まで5期連続して1株当たり年間配当金は15円であったが、それ以降は増益とともに増配が繰り返された。
2017年3月期は、中間期に創立100周年の記念配2円を上積みして、1株当たり配当金が中間期に13円、期末に11円、年24円と前期比2円の増配となった。
2018年3月期は、中間、期末とも1株当たり12.5円として、年間25円に増配することを計画している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
配当政策については、株主への利益還元を重視するとともに、将来の事業展開に備え企業体質の強化を図るため、内部留保に努めることも必要と考え、配当性向など財務状況を総合的に勘案して配当金を決める。
配当性向のめどは発表されていないが、ここ数年は20%程度が目安となっている。
2013年3月期まで5期連続して1株当たり年間配当金は15円であったが、それ以降は増益とともに増配が繰り返された。
2017年3月期は、中間期に創立100周年の記念配2円を上積みして、1株当たり配当金が中間期に13円、期末に11円、年24円と前期比2円の増配となった。
2018年3月期は、中間、期末とも1株当たり12.5円として、年間25円に増配することを計画している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)