本日のマザーズ市場では、米ハイテク株安や日経平均の反落などを背景に、前日の上昇に対する利益確定売りが優勢となった前日に急反発した従来の人気株でも買いの勢いは続かなかった一部の小型株を除き、大きく値を飛ばす銘柄は限定的だったなお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で898.44億円と前日より増加したものの、引き続き1000億円を下回った騰落数は、値上がり52銘柄、値下がり181銘柄、変わらず4銘柄となった
個別では、アカツキ {{|0:}}、ミクシィ (T:3565)、インフォテリ (T:3989)、UNITED、SOSEI
などが下落前日に遺伝子治療薬の臨床研究進展を受けて買われたアンジェスも反落した一方、マザーズ売買代金トップのASJは前日ストップ高となった流れを引き継いでスタートしたが、引けにかけて伸び悩み小幅高で取引を終えたその他では、サイバーS、JIA、GNI、ユニネク、アクセルマークなどが上昇また、メディアシークに加え、上期業績を上方修正したアセンテックがストップ高まで買われた
なお、本日マザーズ市場へ新規上場したシェアリングテクノロジーは公開価格を約87%上回る堅調な初値形成となった
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なお、本日マザーズ市場へ新規上場したシェアリングテクノロジーは公開価格を約87%上回る堅調な初値形成となった