■今後の見通し
2018年4月期の連結業績予想は、売上高が4,984百万円(前期比25.5%増)、営業利益が372百万円(同23.8%増)、経常利益が350百万円(同15.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が220百万円(同19.0%増)である。
主力の「R+house」の受注が引き続き堅調で、会費・ロイヤルティの収入が順調に拡大する見込みである。
なお、パッケージ別の売上高、売上総利益の内訳で見ると、主力のビジネスモデルパッケージの伸長は当然ながら、「その他」の伸びが大きいが、これは2017年1月に子会社化したアール・プラス・マテリアルの事業(建築資材の調達及び供給)をここに含めているためである。
ハイアス・アンド・カンパニー (T:6192)は、今回通期業績予想と併せて、第2四半期予想を初めて開示するとともに、中間と期末にそれぞれ1株当たり4円、合計8円の配当を実施する予定であることを発表した。
好業績を背景に、今後の事業拡大への自信の表れと、近い将来の東証1部上場への布石と考えられる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田 秀樹)
2018年4月期の連結業績予想は、売上高が4,984百万円(前期比25.5%増)、営業利益が372百万円(同23.8%増)、経常利益が350百万円(同15.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が220百万円(同19.0%増)である。
主力の「R+house」の受注が引き続き堅調で、会費・ロイヤルティの収入が順調に拡大する見込みである。
なお、パッケージ別の売上高、売上総利益の内訳で見ると、主力のビジネスモデルパッケージの伸長は当然ながら、「その他」の伸びが大きいが、これは2017年1月に子会社化したアール・プラス・マテリアルの事業(建築資材の調達及び供給)をここに含めているためである。
ハイアス・アンド・カンパニー (T:6192)は、今回通期業績予想と併せて、第2四半期予想を初めて開示するとともに、中間と期末にそれぞれ1株当たり4円、合計8円の配当を実施する予定であることを発表した。
好業績を背景に、今後の事業拡大への自信の表れと、近い将来の東証1部上場への布石と考えられる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田 秀樹)