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配当方針の変更の背景には、同社の事業が順調に推移し、収益基盤も安定してきたことがある。
そのため、株主への積極的な利益還元の実施とその方針の明確化のために、2018年3月期より目標とする配当性向を新たに設定するという。
配当に関しても、期末配当の1回ではなく、中間配当を含む2回を基本的な方針とするようだ。
配当方針の中で、配当額については、15%以上の配当性向を当面の基準とし、将来的には更なる積極的な利益還元を実施すべく取り組んでいくとしている。
配当方針の変更に伴い、配当予想も変更された。
2018年3月期の経過期間を考慮したうえで、1株当たりの中間配当5円、期末配当5円の年間10円に修正された。
これにより、配当性向は、17.3%程度となる見込み。