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V2.0ではマルチテナント機能が実装され、SCVXシステムを論理的に複数の組織で利用することが可能となる。
また、複数台のSCVXサーバ間で負荷分散や冗長化し統合管理を可能にするクラスタ機能について、内部処理の見直しと最適化を行う。
これまで最大6台(同時接続約1,000)としていた推奨クラスタ構成台数は、最大18台(同時接続約 3,000)と3倍程度に引き上げられる見込みである。
同社は、自社開発製品「SCVX」をはじめ、セキュリティ先進国からの輸入製品に技術サービスを組み合わせ、顧客の多様なニーズに応えるITソリューション事業を展開する。
今回のバージョンアップで、同社が拡販をにらむ大手企業等の大規模事業者や教育委員会等への営業強化をさらに推し進めていく考え。